キンメダイ鍋 レシピ
「キンメダイ鍋」の料理レシピです。
キンメダイのみを使った簡単料理です。
食材
用いる食材は下記の通り。
- キンメダイ(金目鯛)
赤い色の皮が特徴のお魚です。切り身で売られているものを買いましょう。
ただ、切り身で売られている物でも、骨がしっかりとついていることがありますので、骨から身を取りだします。きれいにさばけなくても、骨から身が取れれば問題ありません。
面倒な人は、お魚屋で買うときに3枚におろしてもらいましょう。3枚におろすとは、身と骨を切り分けるという意味です。
作り方
- 鍋に水を入れ、昆布を入れて沸騰しない程度に温めます。
- 金目鯛の切り身を用意し、食べやすい大きさに切ります。
- 別途用意したお湯を、ザルに乗せた金目鯛の切り身の皮の方からかけます。
- 鍋の昆布を取り出し、金目鯛を入れて完成。
昆布が入っているときはお湯を沸騰させすぎないようにしましょう。
金目鯛をザルの上で熱湯をかけるのは、表面の汚れを落とす意味合いがあります。後ほど鍋に入れるため、そこでも落ちますが、最後に雑炊などをしようと考えている場合は、入れる前に熱湯をかけて汚れなどを落としておきましょう。
鍋に入れたあとは、煮えたら完成です。
ポン酢醤油で食べるのも良いのですが、あえて鍋の汁を器に入れ、塩をかけて塩味にし、つけて食べるというのもお薦めです。昆布と塩とのシンプルな味が金目鯛の味を損なわず堪能できる秘訣です。
プラスのレシピ
普通に野菜を入れて鍋にしても良いでしょう。そうなると、普通の鍋料理になってしまいますが。金目鯛の味を邪魔することのないような、味の薄い食材を中心に入れることをお薦めします。
白菜、豆腐、長ネギなど。
また、最後に雑炊やうどんなどを入れるのもお薦めです。
マイナスのレシピ
これ以上、減らすことのないレシピです。
面倒であれば、金目鯛にお湯をかける行為をやめる程度です。