鍋焼きうどん 料理レシピ

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「鍋焼きうどん」の料理レシピです。

特に冬にお薦めな料理。鍋の保温効果によって、温かい状態で食べ続けることができます。具材もいろいろと入れられるのもお薦め理由の一つ。

食材

用いる食材は下記の通り。

  • うどん
  • 鶏もも肉
  • えび天ぷら
  • ほうれん草
  • 干ししいたけ
  • かまぼこ
  • 長ネギ

具材をいろいろと用意していますが、全て揃える必要はありませんし、別の食材を使ってももちろん問題ありません。

うどんはゆで麺を使うと、簡単に料理が出来ます。他の食材の準備などで面倒でもあるので、楽をしたい人はゆで麺を検討しましょう。また、うどんの太さは太めがお薦めです。

えび天ぷらは購入しておきましょう。もちろん、無くてもかまいません。

作り方

  1. 食材を食べやすい大きさに切ります。
  2. 干しシイタケは水で戻しておきます。
  3. ほうれん草は一度茹でた後、水気を絞り、食べやすい大きさに切ります。
  4. 鍋に麺つゆと、それに適した量の水を入れて温めます。
  5. 茹でたうどんを入れ、上に具材を乗せていきます。
  6. 茹であがったら完成。

干しシイタケは柔らかくなったら使用可能です。干しシイタケのもどし汁を麺つゆに混ぜても良いでしょう。ちなみに、もどし汁とは、干しシイタケを柔らかくする時に入れておいた水のことです。水に干しシイタケの味が出ていますので、それを使うことで干しシイタケの成分などをより一層味わうことが出来ます。

麺つゆと水の量は、ゆでうどんを作る時と同じ分量で対応を。麺つゆのパッケージに書いてあればその通りに。無い場合は、麺つゆストレート1に対して水を2で味見をしてみましょう。

麺つゆに入れる水は、だし汁にすればより一層味が深くなります。かつお節や昆布で出汁を取ったり、干しシイタケのもどし汁を入れるなど工夫を。ただ、鶏もも肉で鶏のだし汁が出るため、無理にだし汁を用意する必要もありません。

麺つゆだけで味がいまいちパッとしない場合は、塩を少し入れるなど、工夫をしましょう。

プラスのレシピ

鍋焼きうどんに合いそうな具材でしたら何でもかまいません。

白菜、わかめ、その他天ぷらなど。ネギも長ネギだけでなく、九条ネギなどでもよいでしょう。肉は鶏肉でなく、豚肉もお薦めできます。その際は別途出汁を取ることを検討しましょう。

卵も、そのまま割って入れたり、ゆで卵を作った後に入れたりと、いろいろと使い方があります。

マイナスのレシピ

今回は多めの具材で紹介しましたが、揃えられないものは無理に揃える必要はありません。

極端な話、鍋にうどんを入れれば鍋焼きうどんといっても良いでしょうから、あまり難しいことを考えずに普通の戦いうどんを作る感覚で料理していきましょう。そうした過程で、何を入れると良いのかや、余っている食材を使うために利用するなど、工夫を加えていきましょう。