ペッパーステーキ レシピ
「ペッパーステーキ」の料理レシピです。
コショウをふんだんに使ったステーキです。具材を揃えるのも楽な点が魅力的。
食材
用いる食材は下記の通り。
- ヒレステーキ肉
- コショウ粒
牛肉はヒレステーキがお薦めですが、お高いのと手に入れにくいということもあり、サーロインステーキ用などでも問題ありません。
コショウは粒状のものを用意。普段からペッパーミルで砕きながら利用している場合は取り出して粒のものを用意。用意が面倒であれば、普通にコショウを多めに振りかけてもかまいません。
作り方
- お肉を冷蔵庫から取り出して室温において、中の冷たさを解消させる。
- 粒のコショウを砕く。
- 砕いたコショウの上にお肉を乗せ、まんべんなくコショウをお肉にくっつける。片面のみ。
- コショウが無い側は軽く塩を振りかける。
- フライパンを熱し、油をひき、温まったらコショウがついている方からお肉を焼く。
- 片面が焼け、中まである程度火が通ったらひっくり返して再び焼く。
- ひっくり返した後に、コショウがある側にも軽く塩を振る。
- 両面焼け、中まで火が通ったら完成。
お肉は必ず事前に室温においておき、中の冷たさを解消しておきます。これをしないと、外は焼けて、中は火が通らず、という状態になってしまいます。
コショウは粒を砕いてきます。砕く際は、力がいるため、すりこぎがあるのであれば、器に入れてすりこぎで、そうでなければ、まな板などに乗せて固いものを上に乗せて体重をかけて割っていきます。面倒であれば、普通にコショウを振りかけるだけでもかまいませんが、大粒のコショウの味も魅力的です。
油はサラダ油で構いませんが、牛脂をもらえるのであれば、牛脂で焼きましょう。
お肉の焼き方は薄ければ両面強火で焼けば十分中まで火が通ります。
お肉が厚い場合は焼き方が難しいため、まずは薄いお肉で試していきましょう。
プラスのレシピ
付け合わせは適当に。
クレソンなどの葉物でもよいですし、ジャガイモやニンジンなどのステーキにありがちなものを乗せるのもお薦めです。その際は、フライパンでお肉を焼くときにお肉の脇で焼いて熱するとよいでしょう。
お肉の味付けはコショウ中心に塩少々ですが、このほか、バターをフライパンに入れて焼いても良いですし、ブランデーを垂らして味をつけるのもお肉料理でよく行われています。
マイナスのレシピ
付け合わせはなくても良いでしょう。ご飯と一緒に食べたり、サラダを別途用意したりしましょう。
コショウは粒コショウでなくても構いません。ただ、粒コショウの味わいは粉コショウとはまた違った魅力がありますので、粒コショウを手に入れられるのであれば、粒コショウで試しましょう。