中華丼 料理レシピ
「中華丼」の料理レシピです。
中華丼は一見カロリーが高そうに感じますが、野菜も多く入れて食べることが出来ますし、比較的バランスの良い食事です。
多少手間に感じられるかもしれませんが、実際手間に感じられるところは片栗粉で最後にとろみをつけることを行うくらいで、後は単なる煮るだけでも完成可能です。気軽に作ってみてはどうでしょうか。
別途『中華丼2 レシピ』も紹介しています。
食材
用いる食材は下記の通り。
- 海老
- イカ
- ニンジン
- 白菜
- キクラゲ
- うずらの卵
- ご飯
今回用意した具材の中には日ごろ使わないような食材も入っています。「プラスのレシピ」で手元にあるものを見つけてうまく増減していきましょう。
ご飯は別途炊いておきましょう。
作り方
- ニンジン、白菜、キクラゲなどの食材を切ります。
- イカは薄く包丁を入れて切り込みをつけましょう。
- お湯を沸かし、具材を入れていきます。
- 煮えたら、味付けをします。鶏スープの素か、もしくは味覇などの中華系調味料を使いましょう。また、塩、コショウで味を調えます。
- 最後に、水で溶いた片栗粉を回し入れ、「とろみ」が付くようにします。
- とろみがついたら丼にご飯を乗せ、その上に具材を入れて完成。
基本は煮れば完成しますが、先に油で炒めると、また味わい深くなります。
お湯の量は、具材が浸かる程度。鍋の大きさなどによっても変わってきますので、適量を見極めましょう。
調味料はパッケージに書いてある分量を参考に。中華スープを作る分量と同じで対応を。少なめでも、具材から味が出るほか、塩コショウでも味付けをするのであまり調味料の分量にこだわらないように。少なめがちょうど良いでしょう。
最後の片栗粉は、徐々に入れてかき混ぜていき、とろみが足りないと思ったらさらに追加しましょう。自分の好みのとろみを実現しましょう。
写真ではホタテの貝柱を使用しています。プラスのレシピに書いてあるように、鶏肉を使うと、中華スープの素や味覇は不要です。
プラスのレシピ
お肉を入れるのもよいでしょう。お薦めは鶏モモ肉。鶏モモ肉から出汁が出るため、別途中華スープの素や鶏ガラスープの素、味覇などが不要になります。
豚バラ肉などもお薦め。
野菜は長ネギ、もやし、タケノコ、玉ねぎなど。
ご飯を用意しなければ八宝菜です。
マイナスのレシピ
用意できな具材は減らしていきましょう。
うずらの卵、キクラゲは無くてもかまいません。
海老やイカは、肉を入れるときは無くてもよいでしょう。